2013年12月30日月曜日

熊八グルメ2013

12月4週目は、「熊八グルメ2013」をテーマにお送りしました。

2013年もたくさんのおいしい料理に出会ったという熊八さん。
その中からいくつかご紹介しました。

*岐阜県・飛騨古川駅からすぐの小料理と割烹の店「克己(かつみ)」さんで食べた
 飛騨牛のしゃぶしゃぶ。今年の肉料理の中で一番!
 まるで大トロのような細かい霜降り肉に驚いたそう。

*岐阜県飛騨市古川町金森のラーメン店「闘鶏楽(とうけいらく)」さんのラーメン。
 こちらは絵に描いたようなおいしいラーメンだったのだとか。

渋谷区恵比寿2丁目の洋食屋さん「イチバン」。
 JR山手線・恵比寿駅から歩いて10分くらいのところ。
 老舗の洋食店で、25センチもある海老フライに
 ハンバーグ、コロッケにグラタン、どれもとてもおいしかったそうです。

*和久傳の東京店限定で販売されている「鯖寿司」。
 絶妙な酢と塩加減は、さすが! というお味なんだとか。
 こちらの「鯖寿司」、春から秋にかけて販売されていて、冬の間はお休み。
 しかも、1週間のうち金土日の3日間しか販売されないという超限定品。
 予約も受付してくれますので、タイミングが合ったらぜひ食べてみて下さいね。

青森県弘前市新鍛冶町の「そば処今村」さんのラーメン。
 熊八さんが食べたのはワンタンめん。
 しょうゆ味、細麺のあっさりラーメン。
 あまりのうまさに衝撃を受けたそう。
 「このラーメンを食べるのを目的に、弘前に旅してもいいくらい」

 といううまさだそうですよ。




2013年12月23日月曜日

クリスマスの鶏料理

12月3週目は、「クリスマスの鶏料理」をテーマにお送りしました。

クリスマスには鶏肉料理を食べるという方、多いのではないでしょうか。
今回は熊八さんが基本的な「鶏肉の焼き方」を教えてくれました。

使うのは、鶏のもも肉か胸肉。
肉に塩こしょうしたら、小麦粉をつけます。
小麦粉はたっぷりつけてしっかり落とす、が鉄則!

中火以下にして皮の面からゆっくりと焼いていきます。
鶏の脂は、皮と身の間にあるので、
この脂が出てくると上手に焼き上がるんだそう。

皮面だけで8割焼くイメージ。
それからひっくり返して反対側も焼きます。

皮がぱりっとおいしく仕上がりますよ。

2013年12月16日月曜日

ちくわぶ

12月2週目は、「ちくわぶ」をテーマにお送りしました。

神奈川県出身の熊八さんにとってちくわぶは、
「おでんと言えばちくわぶ」というほどの具材。
「ちくわぶ」は、魚のすり身とは全く関係なく、
材料は小麦粉! 練って棒に巻き付けて蒸したものです。

なじみのない方には「なんだあれ?」と言われてしまうちくわぶですが、
熊八さん的には「おでんの王様!」なんだそう。
というのも、ちくわぶはおでんの具以外に生きる道がほとんどないから(笑)。

もし関東にいらしておでんを食べる機会があったら、
ぜひ挑戦してみてくださいね。


熊八さんは、ちくわぶを煮込んで煮崩れかかったくらいが好きだそうです。



2013年12月9日月曜日

愛媛のおいしいもの

12月1週目は、「愛媛のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

先日、仕事で愛媛に行った熊八さん。
またまた、おいしいものにたくさん出会ったようです。

松山銘菓と言えば「一六タルト」。
柚子の入ったこしあんを、やわらかいスポンジで巻いたお菓子です。

松山藩主・松平定行公が、長崎に入ってきた南蛮タルトを
伝えたものだと言われています。
元は、カステラの中にジャムが入ったようなもので、
現在のような餡が入ったタルトは、定行公が考えたのだけどか。

日本茶、コーヒー、紅茶に合いますが、
熊八さんによると「牛乳にあう!」だとか。
ぜひ、試してみてくださいね。


2013年12月2日月曜日

白菜づけ

11月最終週は、「白菜漬け」をテーマにお送りしました。

白菜の旬、白菜漬けを作っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな白菜漬けをアレンジする方法を、熊八さんに教えてもらいました。

白菜漬けは浅漬けでもぬか漬けでもOK
刻む前に水気をぎゅっと絞っておきましょう。
切ってあるものなら、ペーパータオルなどで
葉っぱがちぎれないように水分をとります。
ここに、千切りにして水にさらしたショウガ、鰹節を和えて、
塩気が足りなかったらしょうゆをかけます。

お好みで大葉、梅肉、昆布の佃煮や塩昆布、じゃこ、ごま、たくあん、
柴漬けや味噌漬けなどを混ぜてもおいしいそうです。


冷たいそば、うどんの薬味にもいいですよ。


2013年11月25日月曜日

創作鍋料理

11月4週目は、「創作鍋料理」をテーマにお送りしました。

鍋料理のおいしい季節になると、
番組にも「おいしい鍋の作り方教えてください」
というお便りをたくさんいただきます。

そこで、熊八さんが教えてくれたのは「豚のピリ辛鍋」。

しゃぶしゃぶ用の豚肉、長ネギ、キャベツ、もやし、ショウガ、
そしてさつまいもを使った、味噌仕立ての鍋です。

鶏ガラスープor鰹だしに、火の通りにくい食材から入れます。
味噌はまず半分入れ、湯通しした肉を入れて全体が煮えたら
残りの半分を入れて味を整えます。
唐辛子でもいいですが、
生の赤唐辛子、青唐辛子を入れると味に深みが増すそうです。

辛いのが好きな方は、仕上げにラー油をどうぞ。


2013年11月18日月曜日

飛騨のおいしいもの

11月3週目は「飛騨のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

仕事で岐阜県の飛騨へ出かけたという熊八さん。
おいしいものにたくさん出会ったそうです。

朴葉味噌は、この地域の郷土料理。
作る人によって味も違っていて、
基本は味噌、ネギ、ショウガ。そばの実を入れることも。
この味噌を、朴という木の葉に乗せて暖めます。
炭火や直火(この場合は弱火)でゆっくり…。

キノコや肉、魚が入ったバージョンも。
独特の香りとほろ苦さがクセになる味です。

熊八さんは、ごはんに乗せてがばっと食べたいそうですが…

あなたはいかがですか?


2013年11月11日月曜日

ボリュームカレーライス

「ボリュームカレーライス」をテーマにお送りしました。

カツカレー発祥の店は、銀座の『スイス』という洋食屋さんなのだとか。

ごはんの上にカレーをかけて、その上にカツを乗せ、
カツにカレーを絡めて食べるのが一般的でしょうか。

熊八さん的には、カレーはごはんに合うけれど、
トンカツに合わせるともう少し塩味がほしいところ。

そこで、カツにはちょっとウスターソースをかけると、これがうまい。
さらにカツに七味をかけておけば、
カレールーがなくても、カツライスとしても楽しめるそうです。


今晩はボリュームカツカレー、いかがですか。







2013年11月4日月曜日

精進料理

「精進料理」をテーマにお送りしました。

京都にはお寺が多いので、精進料理を食べさせてくれるお店もたくさん。
熊八さんが紹介してくれたのは、
京都・五条大橋のたもとにある『半兵衛麸』本店。

ここでいただいたのは、
ニラ、ネギ、ニンニクなど、香りの強い野菜は使わない料理。
普通ならパンチがなくなってしまうところですが、
どれもおいしくいただけるとのこと。

『半兵衛麸』さん、かなりの人気ですので、予約して訪れたほうがよさそう。

麩まんじゅうはお土産にもぴったりですよ。


2013年10月28日月曜日

油揚げ

「 油揚げ」をテーマにお送りしました。

新潟県長岡市栃尾地区の名物、「栃尾のジャンボ油揚げ」。
ぱっと見は厚揚げのようですが、
中までしっかり揚がっていて、正真正銘油揚げ。
地元では、お味噌汁の具や、炒めもの、
煮物、カレーの具にも使うそう。

熊八さんは、表面をぱりっと焼いて、
刻んだネギをたっぷり乗せて、
醤油をちょろっとかけて食べるのが大好きだそうです。
普通の油揚げとは食感が違って、

歯ごたえがあっておいしいんですって。




2013年10月21日月曜日

奥三河のおいしいもの

「 奥三河のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

先日、お仕事で奥三河を訪れたという熊八さん。
奥三河は、愛知県の新城市、設楽町、東栄町、豊根村あたり。
山間の景色がとても美しく、
出会った人がみんな親切で、
とても素敵なところなのだとか。

きれいな川が流れているので、川魚料理が名物。
五平餅やおいしい野菜もたくさんあるそうです。

奥三河に行くことがあったら、
ぜひ景色やおいしいもの、楽しんでくださいね。



2013年10月14日月曜日

コーヒー

「 コーヒー」をテーマにお送りしました。

熊八さんは、朝晩必ずコーヒーを飲んでいるそう。
豆から淹れるコーヒーも好きですが、
インスタントコーヒーもよく飲むんですって。

そんな熊八さんがインドの南にある地元のカフェで飲んだ
インスタントコーヒーが驚きのおいしさだったのだとか。

濃いめのインスタントコーヒーをカップ半分入れ、
そこに牛乳を入れてカフェオレにします。
同じ大きさのカップをもうひとつ用意して、
1メートルくらいの高さから注いで中身を移すんです。
これを10回くらい繰り返すとあら不思議。
マイルドな味に変身するんだそうです。
興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。

ただし上手にできないと、かなりコーヒーが飛び散りますから、

濡れてもいい場所でお試しを!


2013年10月7日月曜日

千葉のおいしいもの

「千葉のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

千葉県はベイ・東葛飾エリア、北総エリア、九十九里エリア、南房総エリアの
4つに分けられます。

先日熊八さんが訪れたのは、南房総の鴨川市。
ここに「大山千枚田」という有名な棚田があります。
今はもう収穫が終わっていますが、
水が張ってある時期は本当に美しい風景が見られるそうです。

ここで穫れるお米が「長狭米」。
限られた地域で、同じ条件で育ったお米を炊くと
それはそれはおいしいのだとか。
東京のお隣の千葉県、ぜひ訪れてみてくださいね。




2013年9月30日月曜日

サバのおつまみ

「サバのおつまみ」をテーマにお送りしました。

旬のサバを使ったおつまみ「サバの串焼き」を教えてもらいました。
熊八さんは、八戸のとあるお店で出会った料理にヒントを得て、考えたそうです。

サバは三枚におろし、おろした身の部分をさらに背と腹に分けます。
小骨をとったら、2、3センチのさいころ状に切り、
背と腹を交互に串に刺したら、塩を振って焼きます。
いつもの塩焼きとはちょっと違って、おいしくなるそうですよ。

醤油はつけずに、大根おろしや新ショウガの千切り、レモン、ポン酢などで
サバの味を楽しんでくださいね。




2013年9月23日月曜日

台所家電

「 台所家電」をテーマにお送りしました。

台所を見渡してみると、台所家電、いろいろありますよね。
今まで、熊八家には3台あったという炊飯器。
値段は数千円から10万円台までさまざまなものが出ています。

実は熊八さん、ひょんなことで高級炊飯器を使わせてもらったんだそう。
そうしたら、ごはんが桁違いにウマイ。
香りともちもち感が違うんだとか。
さらに、蒸気もでない、保温しても色や香りが変わらないなど
いろんな技術の集結のようです。

機会があったら、ぜひ食べ比べてみてくださいね。


2013年9月16日月曜日

牛こま肉

「 牛こま肉」をテーマにお送りしました。

比較的お手軽な、牛のコマ肉。
今回は、樹脂加工のフライパンで油をひかずに
おいしく焼く方法を教えてもらいました。

フライパンは中火で少しあたため、肉をほぐしていれます。
それから軽く塩こしょう。黒こしょうがいいそうです。
火が入る前に塩こしょうしたほうが、味がなじむのだとか。
肉の赤いところがなくなるまで焼き、
脂が出てきたらペーパータオルでこまめに拭き取ります。
こうすると、かりっと香ばしくおいしくなるそうです。

食べるときに、しょうゆやポン酢をお好みで。
ゆでたもやしや、千切りキャベツを添えてどうぞ。



2013年9月6日金曜日

おいしいゆで方

「 おいしいゆで方」をテーマにお送りしました。

さっそく、おいしい卵のゆで方を教えてもらいました。

卵は冷蔵庫から出してすぐではなく、
ボウルに水を張ってその中に30分くらい置いておきます。
こうして常温に戻してからゆでると、ゆで時間にムラがなく
いつも同じ状態でゆでることができるのだとか。
ゆでる時は、卵を転がしながら。黄身が真ん中になります。

また、卵のまるいほうのお尻(尖っていないほう)に空気がたまっているので、
ゆでる前にスプーンでコンコンと軽く割ってからゆでると
ゆでている間に湯が入って、むきやすくなるそうです。

水の中でむくと、さらにうまくむけますよ。


2013年8月30日金曜日

お店で食べたい料理

「 お店で食べたい料理」をテーマにお送りしました。

「わざわざお店で食べたい味がある」という熊八さん。
そばや焼き肉、ラーメンもそのひとつ。
そしてもうひとつが寿司!

寿司を家でにぎる人、いますか?
家でもやろうと思えばできますが、職人さんの仕事はやっぱり違う。
シンプルな料理だからこそ、味の違いが出るんですね。
しかも、家で「マグロ2貫にたこ1貫、エビ1貫」なんてあれこれ食べようとすると、
マグロ1さく、たこ1本と買って来て、なにかとコストがかかってしまいます。
お寿司屋さんの空間と合わせて、お店の味、楽しみたいですね。






2013年8月23日金曜日

揚げ物アレンジ

「 揚げ物アレンジ」をテーマにお送りしました。

暑いときに揚げ物が食べたくなったら、
スーパーやお総菜店におまかせ!

熊八さんに、買ってきたコロッケをアレンジしたコロッケ丼の作り方を聞きました。
長ネギの細切り、またはタマネギの薄切りを天つゆか麺つゆで煮ます。
ここにコロッケをきらずにそのまま入れて、溶き卵をかけます。
卵が好みの硬さになったら、ごはんに乗せて完成!
カツ丼のような感じになります。
ジャガイモは、肉じゃがのような味つけが合うのでおいしいですよ。
冷めたコロッケや、冷蔵庫に残っているコロッケを使って、どうぞ。






2013年8月16日金曜日

唐辛子

「唐辛子」をテーマにお送りしました。

夏の唐辛子料理、いいですよね。
熊八さんが、唐揚げにつける、唐辛子ソースを教えてくれました。

長ネギを粗く刻んで塩揉みしてから、水で洗ってしぼります。
それをボウルに入れて、ポン酢1、醤油3、焼き肉のタレ1の割合で混ぜ、
お好みで七味(または一味)か生の唐辛子を入れます。
これを揚げたての唐揚げにかけたりつけたりしてどうぞ。


ぴりっと辛い唐揚げ、ビールのつまみにもいいですね〜!


2013年8月9日金曜日

富山のおいしいもの

「富山のおいしいもの」をテーマにお送りしました。

富山には、ホタルイカ、白エビ、ます寿司、ブリ、米など、
おいしいものがたくさん!

どうしてこんなにおいしいものが生まれるのか
それは、海の構造が違うからなのだと言います。
海が複雑な地形になっているので、漁場としてとてもいい。
さらに、きれいな山が多く、
そこから流れるおいしい水が、おいしい農作物を育てる。
その水が海に流れ込んでいるので、山の良さが海にも伝わるのだろう、と。

熊八さん、先日富山に出かけ、
「みょうが寿司」「白雪テンペ」「山菜の昆布じめ」など、
おいしいもの、たくさん食べてきたそうです。


番組でも、いつかお邪魔したいです!


↓ワンダフルキッチンも放送されている
北日本放送のイベントに先月お邪魔した際の写真です。
もちろん、富山のおいしいものをたくさんいただきました♪



2013年8月2日金曜日

冷たいスープ

「冷たいスープ」をテーマにお送りしました。

暑いときは、とにかく冷たい料理が嬉しいもの。
今回は「スープ」にしぼってお送りしました。

いつものお味噌汁も冷たくいただきたいですが、
そのまま冷やすのではなく、冷たい味噌汁として食べるための作り方を
ご紹介しました。

熊八さんは、宮崎の冷や汁を参考に作ったそうです。

アルミホイルに味噌を1センチくらいの厚さに広げて、
表面がこげるくらい焼きます。
この味噌を、冷たいダシに溶いて、豆腐やわかめ、さらしネギの
煮込まなくても大丈夫なものを具として入れたら完成!
薄切りキュウリや大葉も合うそうです。

ぜひ、作ってみてくださいね。



↓前回のお誕生日会の続きの一枚です♪


2013年7月26日金曜日

ズッキーニ

「ズッキーニ」をテーマにお送りしました。

キュウリに似た形の野菜・ズッキーニですが、実はカボチャの仲間。
ゆでたり、煮込んだりしてもおいしいですが、
本来の味をいただくには、焼くのがイチバン!
ということで
熊八さんに「ズッキーニのバター焼き」を教えてもらいました。

ズッキーニは厚さ2センチくらいの輪切りにします。
フライパンにズッキーニをすきまなく敷き詰めたら、
ズッキーニに5ミリかぶるくらいのバターを入れて、ゆっくり焼きます。
途中でひっくり返して、表面を焼き、ズッキーニが透き通ってきたら出来上がり。

そのまま食べてもおいしい。お好みで塩や醤油をつけてどうぞ。


この収録日は熊八さんの誕生日に近い日程だったので、
スタッフ一同でささやかなお祝いをしました。
おめでとうございます♪



2013年7月19日金曜日

揚げ玉

「揚げ玉」をテーマにお送りしました。

熊八さんが教えてくれたのは、「揚げ玉丼」!

フライパンに揚げ玉をたっぷり入れて火にかけ、
こがさないようにあたためます。
そして天つゆ(またはめんつゆ)を入れて軽く煮ます。
これをごはんにかけ、万能ネギ、紅ショウガを乗せて完成!

温泉たまごを乗せれば、立派な一品になりますよ。



2013年7月12日金曜日

イカ

「イカ」をテーマにお送りしました。

旬を迎えるイカ。
おいしくゆでる方法を、熊八さんに教えてもらいました。

イカの足10本のうち、長い2本は足先が硬いので落とします。
足をつかんでわたごと抜き、目とくちばしも取ります。
吸盤の内側の軟骨、胴体の中のわたと軟骨も取り除いて、
水洗いし、輪切りにしてからゆでます。

ゆでイカは、ショウガ醤油をつけて食べると最高!
からし醤油や、レモン&塩でもいいですね。

旬のゆでイカ、ぜひ味わってみてください。



2013年7月5日金曜日

つめたーい料理

「つめたーい料理」をテーマにお送りしました。

暑いときは、冷たい料理を食べたくなりますよね。
熊八さん的に冷やしたほうが絶対おいしい!という料理は

*お刺身
*生野菜サラダ

だそう。

夏の果物・スイカは、冷やし過ぎないように気をつけて。
そして、熊八さんが発見した「凍らせてもおいしい和菓子」は
なんと どら焼き!

皮のところはカチカチにならず、あんこはあずきアイスのようになるそうです。
凍り過ぎがいやなら、冷凍庫から出して10分くらい放置してからどうぞ。



2013年7月1日月曜日

アンチョビ

「アンチョビ」をテーマにお送りしました。

アンチョビはヨーロッパで食べられている塩漬けの魚。
塩漬けの魚なら、ごはんにあわないワケがない!
ということで、熊八さんに「アンチョビとろろごはん」を教えてもらいました。

とろろをダシで割ったら、醤油の代わりにアンチョビを。
これだけで、いつもと違うとろろごはんの出来上がり。

アンチョビとたっぷりのネギでチャーハンを作ってもおいしいそうです。

ぜひ、試してみてくださいね。






2013年6月24日月曜日

レモン

「レモン」をテーマにお送りしました。

普段食べている料理の中で、
レモンを足すとひと味違うおいしさになるものを教えてもらいました。

例えば、レモンとラーメン。
中華料理には、酸味のある料理がたくさんありますよね。
その酢の代わりにレモンを使うと、少しマイルドな酸っぱさでおいしい!

しょうゆラーメンか塩ラーメンに、少しレモンを入れてみてください。
もしいきなり入れるのが心配なら、
レンゲにスープをとって、そこに少しレモンを入れて味見してみて。

他にも、餃子のタレの酢の代わりに入れてみたり、
お漬け物にレモンをつけてみたり、
お刺身を食べる時に、すだちやかぼすの代わりに使うのもアリ!


いろんな料理に取り入れてみてくださいね。


2013年6月17日月曜日

植物の乾物

「植物の乾物」をテーマにお送りしました。

かんぴょうや切り干し大根、芋がらなどを取り上げました。
そしてキクラゲ! 
熊八さんに、キクラゲを使った卵料理を教えてもらいましたよ。

【作り方】
水でもどして細切りにしたキクラゲ(1カップ)、卵(5個)、細切りにした長ネギ(5センチくらい)を混ぜて、塩コショウで濃いめの味付けにします。
たっぷりの油を鍋にしいて、卵液を混ぜながら焼き、固まってきたら鍋はだから日本酒を入れて、ひっくり返して両面を焼けば完成。

ゆっくり時間をかけて、厚めに焼くといいそうです。

キクラゲのように黒い食材は、お皿がしまって見えて、

食卓のアクセントにもなりますよ。

2013年6月10日月曜日

野菜のコロッケ

「野菜のコロッケ」をテーマにお送りしました。

コロッケと言えば、基本はジャガイモで作ったもの。
今回は熊八さんが、いろいろな野菜のコロッケを教えてくれました。

例えば、ジャガイモの代わりに里芋で作ったコロッケ。
ジャガイモとは違う食感でおいしい!
里芋は皮をむいて、たっぷりの水から茹でます。
竹串がささるくらいになったら、冷水にあげてぬめりをとり、
水気を切手ボウルでつぶします。
ひき肉とタマネギを炒めて、好みで刻んだ大葉や長ネギなどを混ぜ、
里芋とあわせて形を作ります。
パン粉をつけて揚げれば、里芋コロッケの完成です。


これ、長芋で作ってもおいしいそうです!



2013年6月3日月曜日

マッシュルーム

「マッシュルーム」をテーマにお送りしました。

マッシュルーム最大の特長は「生で食べられる」ということ。
これは、きのこで唯一、と言ってもいいそうです。

生で食べるなら
半分に切ったマッシュルームを、
オリーブオイルとレモン、塩コショウで。
アンチョビと和えたりしてもおいしいんですって。

マッシュrルームは、
ちょっと押しただけですぐに色が変わってしまうので、
買い物した後は、ぶつけないように気をつけてくださいね。


2013年5月27日月曜日

肉の漬けダレ


「肉の漬けダレ」をテーマにお送りしました。

熊八さんに、とっておきの焼き肉のタレを教えてもらいました。
これさえあれば、かたい肉もやわらかくなっちゃうそうです。

●タマネギ(1/2個)、ニンニク(1片)、生のパイナップル(100g)を
 ミキサーにかけておきます。

●酒(50cc)、みりん(50cc)を一煮立ちさせ、しょうゆ(100cc)を
 コチュジャン(大1)、ごま油(大1)と、ミキサーの中身を混ぜます。

●この漬けダレに、いいお肉なら1分、
 かたい肉なら少し長めにつけてから焼きます。

1時間もつけたら、肉がバラバラになるくらい柔らかくなるので、
 漬け込みすぎに注意!

肉とからめて焼いても、焼いてから肉につけてもOK

ぜひ試してみてくださいね!



2013年5月20日月曜日

スープ


「スープ」をテーマにお送りしました。

熊八さんに「コンソメスープ」について伺うと、
「自分で作ろうと思わないほうがいいよ(笑)」というくらい、
奥深くて難しいスープだということが判明!
フランス料理のコースなどで出されたら、
じっくりと味わってみてくださいね。

家でも作れそうなスープは「オニオングラタンスープ」。
タマネギを透き通って香ばしくなるまで炒め、
キツネ色になったら火を止めます。
耐熱皿に薄めにのばした市販のンソメスープ、炒めたタマネギ、
メルバートースト(おろしニンニクとバターを塗って焼いたトースト)、
チーズを乗せてオーブンへ。

これでおいしいスープの完成です。







2013年5月15日水曜日

ブログリニューアル!

ブログをリニューアルいたしました!
今後はこちらで更新を続けてまいりますので、宜しくお願い致します!

過去ブログはこちらから↓

森野熊八~ワンダフルキッチン「それ、おいしそう!」

2013年5月13日月曜日

中国にはない中華料理


「中国にはない中華料理」をテーマにお送りしました。

中華料理なのに中国にはない?
ちょっとおもしろいテーマで、熊八さんにお話をうかがいました。

例えば「焼き餃子」。
餃子はもともと中国の料理ですが、
茹でたり蒸したり、揚げたりして食べるのが一般的。
日本では定番の具材、ニンニクも入っていないそうです。
ニンニクを入れて焼いた餃子は、日本で生まれたんですね。

他にも、八宝菜が乗った中華丼や、かに玉が乗った天津飯も日本で進化したもの。
エビチリも、日本人の口にあうようにマイルドにしたのは
赤坂の「四川飯店」さんのアイデアなんですって。



2013年5月6日月曜日

チーズ



「チーズ」をテーマにお送りしました。

デパートに行くとチーズの専門店があったり、
日本でもたくさんの種類のチーズが食べられるようになりました。

一番有名なのは、プロセスチーズでしょうか?
他にもいろいろありますよ。

カマンベールチーズは、白カビチーズの中では一番マイルド。
ロックフォールは、ブルーチーズ。つまり、青カビのチーズ。
香りは強烈ですがクセになる味です。
チェダーチーズは、イギリス生まれのチーズ。
モッツァレラは、イタリアの豆腐のようなチーズ。カプレーゼなどに使います。
ティラミスに使うのは、マスカルポーネ。

小さなチーズの詰め合わせなどもありますから、
勇気を出して一口食べてみてはいかがですか?


2013年4月29日月曜日

黄色の食材



「黄色の食材」をテーマにお送りしました。

春の色と言えば…黄色。
黄色の食材を使った料理を教えてもらいました。

代表格は、やっぱり厚焼き卵!
それから、黄色のパプリカをたっぷりのバターで弱火でじっくりソテーした
「パプリカのバター焼」も、軽い塩コショウだけでおいしくいただけます。

そして、意外な組み合わせなのが「トロたくのり巻」。
マグロのトロとたくあんは相性抜群だそうで、
わさび醤油をつけていただくと最高なんだとか。

黄色の食材は、食卓のアクセントにもなりますね。
ぜひ、その色とともにお楽しみください。



2013年4月22日月曜日

ハンバーグ生地

「ハンバーグ生地」をテーマにお送りしました。

ハンバーグの生地を作っておけば、いろんな料理にアレンジできるそうです。
その基本となる生地の作り方は…

<材料>
合挽き肉(500g)
タマネギ(1個をみじん切りにして、小さじ1杯のサラダオイルで炒めてから粗熱をとっておきます)
生パン粉(50g)
卵(1個)
ナツメグ(小さじ1/2)
コショウ(小さじ1/2)
塩(小さじ1)

材料をよく練ったら出来上がり。
コツは、まず小さなかけらを焼いて味見すること。
一度焼いたら、途中で味を変えられませんからね…!
ぜひ、おいしいハンバーグ生地を作って、いろんな料理に生かしてくださいね。


2013年4月15日月曜日

寿司


「寿司」をテーマにお送りしました。

熊八さんに、代わり寿司を紹介してもらいました。
「手まり寿司」は、まんまるの可愛いお寿司。
ゴルフボールより小さい、一口サイズに作るのがコツです。

具は、握りやおし寿司と同じものを、小さく切って。
マグロなら、しょうゆで漬けておきます。

ごはんにわさび、具をのせて、
水でぬらした布巾か2重にしたラップで茶巾にしぼれば完成!

いろんな種類を作って、楽しんでくださいね。


2013年4月8日月曜日

カレー


「カレー」をテーマにお送りしました。

自宅でカレーを作る時、こだわりの隠し味があるという方、
いらっしゃるでしょう?

熊八さんに、隠し味は何の代わりになるのかを教えてもらいました。

チョコレート→炒めたタマネギの甘さとコク
インスタントコーヒー→肉を焼いた焦げ目やスパイスの苦み
リンゴ→チャツネ
しょうゆ、ケチャップ、味噌→ごはんに合うように…

熊八さんオススメの隠し味は、ズバリ「カレー粉」!
カレーの風味が引き立つそうです。
また、福神漬けの汁を入れると、子ども用の甘口カレーができるんだとか。
ぜひお試しください!


2013年4月1日月曜日

『春』という字のつく食べ物


「『春』という字のつく食べ物」をテーマにお送りしました。

『春』という漢字を使った食べ物と言えば何を思い浮かべますか?
番組でご紹介したのは、
「春雨」「春巻き」「春菊」そして「鰆(さわら)」でした。

熊八さんオススメの春雨スープは…
春雨はスパイシーなものを合うので、
「鶏肉とセロリの中華スープ」「海老と野菜のタイ風スープ」などにピッタリ。
和風のお吸い物に入れても合いますよ。